幸運は自分で創り出せる?大谷翔平に学ぶゴミ拾い

今日は運がいいな!とか、今日は運が悪かった・・・など、日常でよく聞く『運』という言葉。

52年生きてきて、運が良い人と運が悪い人は何となくいるように思います。

最終的に、「人生はプラマイ0」と思っていますが、ここぞ!という時に運が巡ってきて欲しいですよね。

大リーガーの大谷翔平さんが、目標を叶えるためにやってきたことで有名な「目標達成シート(曼荼羅チャート)」

それは高校時代の監督が、野球部員に目標達成を意識させ、自律心や人間性を高めさせるために書かせていたそうです。

大谷さんのプロフェッショナルな部分をマネすることは難しいけど、運を引き寄せる方法ならマネができそう。

その一つが『ゴミ拾い』でした。

目次

人が捨てた運を拾って自分に引き寄せる

たまに、大谷さんがグランドに落ちているゴミを、自分のポケットに入れてる姿を目にします。

落ちているゴミを拾わずに通り過ぎようとすると、ゴミから「お前、それでいいのか?」と呼ばれているような錯覚に陥るらしい。

私も、駅の前に落ちているタバコの吸い殻やペットボトルを見ると、拾いたくなるんですよ。

ちょうど今、駅が改装されたところなので、きれいなまま保って欲しい。

でも、なぜか拾えないんです。

善人者ぶっているようで、恥ずかしい気分になるんですよね。

先日も会社帰りに、駅前のベンチで高校生が飲食しながら、楽しそうに話しているのを見かけました。

翌朝駅に行くと、ベンチの横にコンビニの袋に入ったゴミが、置いたままになっていました。

駅の周辺にはゴミ箱が無いので、そのまま置いて帰ったんだと思います。

それを見て、朝から嫌な気持ちになりましたが、私はそのまま素通りをして電車に乗りました。

帰りに駅前のベンチを見ると、コンビニのゴミ袋は無くなっていました。

誰かが捨てた運(ゴミ)を、誰かが拾って持ち帰ったんでしょうね!

私はただの傍観者でしたが、気持ちイイ気分なりました。

人に対してどういう自分でいられるか

大谷さんは、ゴミを拾うことで、野球の神様が味方してくれると思っているわけではなく、ゴミ拾いは人に対してどういう自分でいられるか、ということに繋がると考えているそうです。

運を引き寄せる為に必要な8つのこと

ゴミ拾い以外にも下記の項目をあげています。

あいさつ

部屋掃除

・道具を大切に扱う

・審判さんへの態度

・応援される人間になる

本を読む

プラス思考

黄色マーカーの項目は、アラフィフ女子でも出来そうだな。

まずは、なんでもモノマネが近道みたいなので、私も大谷さんのマネしてみようかな。

メジャーリーグを目指しているわけではありませんが 笑

自己肯定感を上げてみたいので。

プラス思考も大事

プラス思考、大事ですよね。

プラス思考の人の話を聞くだけで、「ああ、そういう考え方もあるんだ!」と思って、不安だった心が落ち着つくんですよね。

なんせ、私はマイナス思考で自己肯定感も低いので。

大谷さんは、すごくいい状態の時でも、それを維持するのではなく、それを超える技術をもう1個挑戦してみようというマインドになるそうです。

現状維持スパイラル

私の多くを占めている負の言葉かも。

もう少し柔軟な考えを持ちたいものですね~

思考が凝り固まっているかも・・・

大谷さんの愛読書

大谷さんのプラス思考を調べていたら、愛読書の情報がありました。

中村天風著『運命を拓く』

「怒らず、怖れず、悲しまず、正直、親切、愉快に生きよ!」

上記は作者の教えだそうです。

最後の「愉快に生きよ!」がいいですよね。

この言葉を見て、樹木希林さんの言葉を思い出しました。

「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、 平気に生きればいい」。

ちょっと似てませんか?

平気に飄々と生きたいものですね!

まとめ

まずは、恥ずかしがらずにゴミを拾うことにします。

そして、『目指せ!プラス思考』で行きたいですね。

ノンフィクションの本が好きなので、早速『運命を拓く』を読んでみたいと思います。

作者は日露戦争を経験した明治時代の人みたい。

松下幸之助もこの人の教えを学んだそうです。

面白い本かな~?どうかな~?

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この記事を書いた人

勤続30年を超えたアラフィフ独身OL。両親の介護も視野に入ってきたけど、人生の後半は穏やかで丁寧な暮らしをしてみたい。憧れのセミリタイアを目指してやりたいことを模索中。趣味は大河ドラマを観ること、食べること、神社仏閣巡りと歴史が好きです。

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