ミッドライフクライシスと更年期障害

ブログがかなり空いてしまいました。

お盆休みにいろんなことが起こった為、対応に追われていましたが、その件はまた改めてブログに書きたいと思います。

最近、よく耳にする『ミッドライフクライシス』

映画のタイトルのような名称ですが、これは中高年の人が、仕事のことや家族との関係、これからの人生を考えて思い悩む現象のことを言います。

国連の関連機関が調査した「世界幸福度調査」では、日本の順位は51位とG7先進国の中で最下位。

中でも40代~50代が深刻だそうです。

何もやる気が起こらない、目の前の選択肢もどんどん減ってきて、フリーズ状態。

人生100年時代の折り返し地点に察した今、振り返ってみると何も成し遂げていない。

これで人生終わってもいいの?と、たまに不安になります。

これって私もミッドライフクライシス?

すこしでも不安が解消できる方法を考えてみました。

目次

仕事イヤイヤ病

ここ何年も仕事を辞めたいと思っているのに、勇気がなくて辞められていません。

周りに相談しても、定年まであと少しだからもったいない、辞めちゃダメ、と言われます。

でも、本当にもう無理だ!って思ったら、その時辞めればいいと思っています。

これは50代を超えてから思えるようになったので、少し気持ちが楽になりました。

定年までのカウントダウンが始まったからなんでしょうね。

今は会社でも世代交代が始まっているので、自分が何かをやる立場ではなく、後輩に道を譲ってフォローをする立場になっています。

自己肯定感が低いので、私にフォローできるのか?と思うけど、知ってることと自分が失敗した経験は教えてあがられるので、アドバイスって感じですね。

でも仕事に対して熱い思いが無いので、こんな自分が上にいると下の人へ悪影響を及ぼしているかも・・・と思うときがあります。

周りの先輩方をみれば、定年までやり過ごしている感があり、定年を終えた嘱託の人たちは給料が6割になるので、精一杯仕事はしませんよオーラが出ています。

そうやって残りの社会人人生をやり過ごす方が、年金受給まで安定した収入を得られるので勝ち組なんでしょうね。

更年期障害と重なって気持ちも落ち込みがち

この先、同じことを繰り返して定年までやり過ごすしかないのか・・と不安になる気持ちと、何をやっても上手くいかず自己肯定感ダダ下がりが重なって、気持ちも鬱っぽくなってしまいます。

更年期障害の症状でよく言われる「ホットフラッシュ」は無いけれど、最近髪の毛がすごく抜けてきて、女性特有の前髪が薄くなってきました。

これは40代から気になっていたんですけどね。。何の処置もしてなかったから、どんどん薄くなったのかな・・・泣

今は、これ以上薄くなるのが嫌なので育毛剤を付けるようになりましたが、ハリもなくなってきたので、鏡を見ると寂しい気持ちになっちゃいます。

ちょっと楽しいことを見つけて、自己肯定感を上げる

20代から30代の時は、プライベートの時間がもっと充実していたように思います。

習い事をしたり、旅行に行ったり。

今は何をするのも億劫で、休日は家の掃除をするか、友人と映画を観に行くぐらいです。

同年代の人と話をして気分転換をするのも良いそうですが、家族や友人、同僚に話をしても自分の考えを否定されるとダメージが大きいからちょっと無理かも。

やっぱり自分の好きなコトをするのが、1番気持ちが落ち着くかもしれません。

私は家が好きなので、家を居心地のイイ場所に整えること。それと薄毛が気にならないように髪型を変えること!

これが私の直近の自己肯定感を上げる方法なのかもしれません 笑

まとめ

『ミッドライフクライシス』から抜け出すには、自分の好きなコトをして穏やかな時間を過ごすことが良いと思いました。

抜け出せるまで時間を要するかもしれませんが、ちょっとずつ楽しいことを積み重ねていけば、いつの間にか抜けていました~となっていれば良いですね。

私は仕事を辞めない限り、ぐずぐず言ってそうですが・・・

環境をかえてみるのもいいかも?

\応援よろしくお願いします/
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

この記事を書いた人

勤続30年を超えたアラフィフ独身OL。両親の介護も視野に入ってきたけど、人生の後半は穏やかで丁寧な暮らしをしてみたい。憧れのセミリタイアを目指してやりたいことを模索中。趣味は大河ドラマを観ること、食べること、神社仏閣巡りと歴史が好きです。

目次