わが中小企業の昇給はいくら?

物価上昇率に負けないぐらい昇給してほしいけど、今年はいかに?

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今年のわが社は4%

5月の給料から昇給後の金額が反映されます。

今回の平均昇給率は4%。

入社してこんなに昇給したのは、初めてかもしれません。

会社も物価上昇率より賃金上昇率を上げないと、社員の生活水準が下がってしまうので、思い切って最高値を出してくれたのかな?

有り難いことです!

それでも今年の賃上げ率の平均が5.46%で、中小企業の平均が5.09%。

他社に比べると、わが社はまだまだ伸びしろがありますよね~

退職金もずーっと昔から同じ金額。

勤続10年、20年、30年のお祝い金も昔から変わらない。

こちらも、物価上昇率に合わせて金額上げてくれないかな。

まぁ、変更になったとしても私が恩恵を受けられるのは、退職金だけですけどね。

毎年昇給するのは有り難い

正直なところ社員側も、昇給額に見合うレベルアップを毎年行っているのか?と言うと、そうでも無いと思っています。

会社に提出する個人査定も、「昨年はこんなことを頑張ったんです」!とアピールしてるけれど、気づけば毎年同じ事を書いてそう…

同じアピールを繰り返していることは、会社も気づいていると思うけど、毎年少しずつ給料を上げてくれる。

人材不足だから辞められたら困るし、今後の期待度も込めての昇給額なのかな。

50代後半になったら、年収下がりそう

給料は入社してから毎年上がってるのに、年収が下がった時期があります。

それは、業績に左右されるボーナスの影響で。

これはどうしようもないですよね。

わが社のお給料は、「職能給」と「年齢給」に分かれていますが、ボーナスの時だけ年齢給を同じ等級内で等分されます。

なので同じ等級の中に自分より若い人が沢山いると、年齢給を合算して山分けするので、実年齢の年齢給よりも貰える額が少なくなってしまいます。

おのずと、50代後半は自分より年下の人に吸い取られるシステム。

実質、若い人より仕事のパフォーマンスが下がりますし、役職定年みたいなもんですね。

50代といえば、子供が大学に行くぐらいの年代なので、一番お金が必要な時期。

頑張りどころですが、年収が下がるのは痛いですよね。

まとめ

毎月決まった収入があるのは、本当に幸せなことですね。

労働の対価ですが、ストレスに耐えてもらったお金とも言う。

我慢して定年まで勤められたら、老後の不安も少しは解消すると思いますけどね〜

「もう限界!」って思うまでは、貰えるものは貰って、しっかり貯蓄しましょう!

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この記事を書いた人

勤続30年を超えたアラフィフ独身OL。両親の介護も視野に入ってきたけど、人生の後半は穏やかで丁寧な暮らしをしてみたい。憧れのセミリタイアを目指してやりたいことを模索中。趣味は大河ドラマを観ること、食べること、神社仏閣巡りと歴史が好きです。

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