最近、近所で外壁塗装をしている家が増えてきました。
私が住んでいる住宅街は、昭和48年ぐらいに新規住宅地として販売されていたので、その当時から住んでる人が多くいらっしゃいます。
ということは、私の両親と同年代の高齢者が多く住んでいるということ。
高齢者世帯が、外壁塗装をしているということは、最後までこの家に住むという決断をしたってことですよね。
近所の外壁ブームに触発されて、我が家にも外壁塗装問題が浮上しました。
外壁塗装って必要ですか?
以前、ブロック塀のことをブログに書きましたが、我が家は何度かリフォームしています。
その時も外壁塗装はやってないかも?

あまり見た目を気にしていなかった我が家。
なので、たまに外壁塗装の飛び込み営業の人が来たりしていました。
外壁塗装って本当に必要?少し汚れてるぐらいなら気にならないけど。
と思って、AIに聞いてみたら
『雨風や紫外線などの影響で劣化し、その結果、雨漏りや外壁材自体の劣化につながる可能性があります。
家を長持ちさせるためには、定期的な外壁塗装が必要になります。』とのこと。
新築の家だと、10年に1度の間隔で外壁塗装が必要と言われるそうです。
近所で外壁塗装をやった人に予算を聞いてみると、150万円ぐらい支払ったそうです。
気になる水回り
実家はかなり古いので、至る所のリフォームが必要です。
でも、一番リフォームが急務なのは、お風呂、洗面所、トイレ等の水回り。
昔の家なので、すべてにおいて段差があります。
そして、冬はお風呂が寒すぎます。
昔ながらのタイル仕様で、浴槽も小さくて深いので、母親がお風呂に入ると心配で、上がってくるまでは寝ずに待っています。
今は、簡易手すりを付けて、お風呂の中に小さな椅子をいれていますが、使いやすいかと言うと、そうでもない感じ。
イマドキの浴槽は長くて、寝ながら入るようなサイズなので浅めですよね。
座れるところも付いているのが良いです。
でも、我が家のお風呂場は狭いので、イマドキの浴槽は入らないように思います・・・
せめて、座れるところが付いてる小さな浴槽はないかしら。
床の沈み
これも外壁塗装より、急務な気がします。
家の何カ所かで、床が沈むところがあるんですよね。
木が腐ってきているのかな?
洗面所とお風呂の継ぎ目が特に気になります。
お風呂の扉の枠が木なので、水が浸みてるのでしょうね。
ココは水回りのリフォームの時に、段差を無くしたいので、その時に改善できそうですね。
まとめ
古い家のリフォームというか修繕は、思った以上にお金がかかります。
以前は、父親の体調が悪かったのでエンディングノートなど、亡くなった後の準備を進めていましたが、最近体調が良くなってきて、「あと3年は生きられそうだな!」と言っています。
それで、家のリフォームにも意識が向いたようで、気持ちも前向きになり良い傾向になりました。
とりあえず、家族で話し合って、外壁塗装よりも先に水回りのリフォームを検討することにしました。
水回りは毎日使う場所なので、そこが新しくなると気持ちも明るくなりそうですよね。
すぐ着手するかは不明ですが、父親は考えるのが好きな人なので、やりがいが出てきて、さらに元気になるかも~ 笑