アラフィフ女子。急にムーミンに沼る。北欧デザインと癒やしでグッズ集めが止まらない!

お盆休みの不運な話から、気持ちにモヤが掛かってスッキリしない日々。

明治神宮では開運お守りを購入したし、近所の神社にもお参りして厄払いもしたのに、気分がなかなか上がらない。

そんなある日、スマホのニュースフィードをスクロールしていたら、ある記事が飛び込んできました。

それがムーミンのPOPUPショップ開催のお知らせ。

画面いっぱいに広がるムーミングッズの色とりどりな世界に、私の目は釘付けになりました。

特に、北欧らしい落ち着いた色の組み合わせと、シュールなキャラクターの魅力が詰まったデザインは、「かわいい!」の一言。

「これは、見に行きたい!」

気づけば、私はムーミンショップの場所を検索していました。これがアラフィフ女子の収集癖に火をつけた、運命の瞬間だったのです。

目次

ムーミンショップは妙齢女性がわんさか

私が向かったのは、大阪駅にある商業施設「ルクア大阪」の8Fにあるムーミンショップ。

そこまで広くないけれど、文房具から食器、日用品、お菓子などラインナップは豊富に揃っていました。

ショップに入ってまず思ったのが、年齢層が高い?

同年代と思われる女性が目を輝かせてグッズを選んでいる姿を見て、趣味の合う仲間たち!という親近感が湧いてきました。

また、ご夫婦で食器を選んでいる方や、外国人の方もいらっしゃいましたね。

あと私のように、1人でグッズを選んでる人もチラホラ。結構じっくり選んでる人が多いので、通りがかりに入ってきたというよりも、ムーミンショップ目当てでココに来たって感じでした。

やっぱり、ムーミンファンは多いよね!

私が購入したグッズ

何度もショップの中を見回って、購入したアイテムはこちら。

  • お箸
  • シール
  • 2026年版手帳
  • スナフキンのキーホルダー
  • コースター 3個
  • ムーミンハウスのバースデーカード

日常生活に彩りと癒しを欲してる私。

本当はスマホケースが欲しかったけど、iPhoneケースしかなかったので断念。

仕方なくシールを買って、スマホケースに貼ることにしました。それでも結構かわいいスマホケースになりました!

見るたびに癒されます。

あとロルバーンとのコラボノートも可愛かったけど、あまり使わない気がしてやめた。

値段も高いしね。

なので、来年のスケジュール帳にしました。

合計で7,293円。

結構いってる・・・

ちなみにトップ画像の写真は、ムーミンハウスのバースデーカードです。立体型なので机の上において癒されてます。

ムーミンの世界は奥が深い

幼いころ、テレビアニメでみた「ムーミン」。

声は岸田今日子さんで、映像も暗いイメージ。

印象に残っているシーンは、ノンノンのお兄さんであるスノークが、鼻にかかった声で

「ノンノン」と呼ぶ声。

テレビアニメのスノークはロン毛でベートーベンのような髪型なんだけど、実際の絵本に出てくるスノークは、頭の上にだけ前髪がある眼鏡男子でした。

なんか思ってたのと全然違う。

ムーミンの世界は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが生み出した、北欧の自然に囲まれた架空の場所「ムーミン谷」を舞台とする物語です。

ムーミン谷の物語は、登場人物たちの生き方や価値観を通じて、多くの哲学的なテーマになっているので、昔のテレビアニメだけじゃなく、原作の本を読んでみたいと思います。

まとめ

気持ちが上がらない時に、ふと目にしたムーミンの世界。

衝動に駆られてグッズを大人買いしたけど、久しぶりの気持ちの高ぶりがとても楽しく、「コレコレ!この感情を待ってたんだ」と気づきました。

年齢を重ねると、刺激を受けることや興奮して気持ちが高まる機会が少なくなるので、自然に芽生えた小さな感情はスルーせず、大切にしたいと思いました。

今回の私の“ムーミン沼”は、まさにその心の声に従った結果でした。

ぜひ、みなさんも心のピン!と来た瞬間を大切にしてくださいね。

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この記事を書いた人

勤続30年を超えたアラフィフ独身OL。両親の介護も視野に入ってきたけど、人生の後半は穏やかで丁寧な暮らしをしてみたい。憧れのセミリタイアを目指してやりたいことを模索中。趣味は大河ドラマを観ること、食べること、神社仏閣巡りと歴史が好きです。

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