買ったばかりの椅子の脚が取れて、尾骨骨折をした話の続きです。
これまでの話はこちら

尾骨骨折による痛み、精神的苦痛に対する慰謝料を請求する件として、慰謝料の相場を確認するため、消費者センターに電話をしました。
消費者センターは住民サービスなので、住んでる地域の消費者センターに連絡します。
色んな事案に対応してるので、軽い対応をされると思いきや、すごく親身になって聞いてくださり、事故の経緯についてもしっかり聞き取りしていただきました。
怪我が1ヶ月以上なら、消費者庁に報告が必要だそうです。
慰謝料の相場をお聞きしたところ、慰謝料に関しては専門ではないので、弁護士の無料相談を使って聞いてみたら?とアドバイスを頂き、連絡先を教えて頂きました。
教えて頂いた地域の弁護士無料相談は、まず予約を入れて訪問するシステムだったので、かなり時間がかかりそう…
気軽に相談出来る弁護士さんはいないかな〜と考えてたら、思い出しました!
会社の顧問弁護士。
個人的な相談も無料で聞いてくれると社内冊子に書いてた記憶。
早速、総務に顧問弁護士の連絡先を教えてもらってメールを入れました。
具体的な相場は聞けなかったけど、商品瑕疵による尾骨骨折なら、慰謝料請求は妥当。商品交換と治療費補償だけで示談しない方が良いとのアドバイスを頂きました。
メーカーに慰謝料請求
満を持して、メーカーにメール。
現品交換と治療費補償の他に、尾骨骨折による痛み、精神的苦痛に対する慰謝料も検討して欲しい、と伝えました。
メーカーからの回答は、まずは病院の診断書の提出して欲しいと言われました。
診断書の代金はメーカーで負担するとのこと。
早速、整形外科に行って診断書を書いて頂きました。
診断書を初めて取得したけど、内容はただの証明書って感じで2行程度。
本当に医者が尾骨骨折と診断してますよ!の証明ってやつ。
これだけで結構な金額の診断書料を取るんですね。
医者からすると不要な仕事だからか?!
その日のうちにメーカーに診断書を取得したことと、まだ治療中だけど現在までの治療費の領収書を添付して、メールを送りました。
このあと、メーカーからどういう対応をしてくるのか、ドキドキ。
次回はメーカーからの回答の話。